こんにちは。
ギャン妻ねこです。
ギャン妻とは
ギャンブル依存症者の妻。
略して、ギャン妻、です。
ギャン妻にはいつも時間がありません。
なぜなら
- 夫は休日でも家に不在
- 安のため働かないと・・・
子どもが小さければ小さいほど、働きながらワンオペ育児をこなし、自分の時間は皆無。私もその一人です。フルタイムで働き、帰宅後はワンオペで子ども達のお世話、休日も夫が不在になりがちなのでワンオペ育児に追われる・・・
いったい自分の時間はどこへやら。
そんな私でも、最近はかろうじて読書時間を確保しつつあります。
『小説』はアマゾンオーディブルで聴く読書
『聴く』読書って何??
本は『読む』ものでしょ!
って思われた方、私も同じでした。
Amazonオーディブルを始めるまでは・・・
Amazonオーディブルでは、対象の本を声優さんが朗読してくれる画期的なサービスです。私が最近聞いていたのは、お笑いタレント又吉直樹の『火花』という小説。こちらを朗読していたのが、なんと堤真一!!
日本を代表する俳優さん!
小説の内容もさることながら、声優の朗読がすばらしいのです。まるで映画やドラマを見ているかのような錯覚に陥るくらい物語の世界に浸ることができます。
オーディブルでは、様々なジャンルの本がその対象となっていますが、やっぱりおススメは小説です。
自己啓発本はじめビジネス書の類は、文字を目で見たほうが理解を深めやすかったり、何度でも読むかもしれないって思って購入したりすることが多いのですが(実際は積読状態ですけどね・・・)、小説は、忙しい人ほど購読の選択肢に入りにくいです。読書が趣味ということもなければ、なおさら読む時間なんて作りませんよね。
だから、小説は『聴く』読書がおススメなんです。
小説は、活字を理解するというより、物語に没頭してその世界を楽しむタイプのもの。『読む』読書だと分からない漢字が出てきて一時停止してしまうことがありますが、『聴く』読書は、漢字問題でつまづくこともないので、小説のストーリーに入り込めます。
読書はしたいけれど、活字が苦手で読むのに時間がかかったり、そもそも時間がなくて読んでいる暇なんてないわって人ほど、『聴く』読書向きです。
耳読できるオーディブルなら、字を読む必要が無いし、作業をしながらでも聴くことができるので、1週間1冊くらいなら余裕。
少し前までは、1か月1500円で1コイン(1冊)で追加したければコインの購入が必要だったのですが、最近は定額サービスになり対象になっている本なら読み放題なんです!!
おかげで私の読書量は一気に倍増しました。
Amazonオーディブルの会員になれば、すぐに始められます。
それでも定額1500円って高くない??って思いますよね。私もはじめはそうでした。でもね、読みたいなって思った本をAmazonで購入して、結局読めずに積読する日々のことを思えば、月1500円で3冊以上読めるならめちゃお得じゃないですか??
もちろん一度ダウンロードしたら、何度でも聞き返せます。
Amazonオーディブル、今なら30日間の無料体験中です。
まずはどんなもんか体験してみることをオススメします。
自己啓発本はkindleアンリミテッド
ギャン妻って、フツーの主婦より悩みを多く抱えがちなんです。
友人やママ友に悩みを共有できればいいんですが、ギャンブルとか借金とか・・・正直、気軽に相談できる内容ではないですよね。そんなときは、様々な方法で情報収集します。手っ取り早いのはネットですが、やっぱり心に効くのは読書だったりします。
依存症関連の本はもちろんのこと、自分の考え方や今までの生き方を見直すきっかけ作りに自己啓発系の本を読むことも多いです。
物語のある本はやっぱりオーディブルがおススメですが、自己啓発やビジネス関連の本なら、kindleがおススメ。
特に私みたいにいろんな本に目移りするタイプは、kindleアンリミテッドがいいです。月額980円で読み放題なので、Amazonで本を購入して積読損するよりはいいですよね。
kindleにしておけば、スマホでも読めるので、子ども達とお出かけしたときのちょっとしたすき間時間に読んだり、寝かし付け途中にこっそり読んだりできますよ。
kindleにも読み上げ機能はありますが、私はおススメしません。抑揚のない機械的な声にはまだ馴染めていませんが、その音に慣れれば、kindleの読み上げ機能を使って耳読もできるので、読書量が爆上がりしそうです。
読書量を月0冊→月3冊にするコツ
コツは、『ながら読書』と『すきま読書』です。
それをかなえてくれるのが、
Audible(オーディブル)とkindle(キンドル)です。
この二つのサービスを使えば、『ながら読書』と『すきま読書』ができる環境を作ることができます。
本を買って、本を読む時間を作る…なんて
子育て中の平凡なワーママだと難しい。おまけに夫のギャンブルで経済不安がつきまとう貧乏ギャン妻なんて無理ゲーのゲー。だから読書はあきらめた・・・ら、本当に人生終わりません??
ギャン妻で心が地に落ちた時に救われたのは、同じ立場の方々の言葉でしたが、長いギャン妻人生を生きていくための健全な心を保ち続けるには読書で物語に没頭したり、自己啓発本で自己理解を深めたりといった自分のための時間が不可欠です。
毎日の生活費が心配なのに、読書に月額1500円なんてもったいない・・・
なんて、ギャン妻は考えがちですが、それでは心が荒む一方です。お金に余裕がないからこそ、読書で心の余裕を生むのです。
心の余裕が生まれれば、生活の質が上がります。例え収入が変わらなくても幸せの感度は上げていくことができますよ。
同じ悩みをもつ方々の少しでも参考になりますように。
ここまで、お読みくださりありがとうございました!
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